SSブログ

ファビピラビルがフランス人を救ったの?回復できた? [ニュース]

いや~あらためて日本の技術ってすごいですね

日本が開発した『ファビピラビル』って言う薬が

フランス人に投与され

エボラ出血熱の病状が治まり退院するまでに

病状が回復したみたいです

SnapCrab_NoName_2014-10-5_7-36-4_No-00.png

フランスではトゥーレーヌ保健相が4日に発表していますね



何でも日本の富士フイルムホールディングス傘下の

富山化学工業が開発した薬

インフルエンザ治療薬『ファビピラビル』が効いたとの話です


これって凄いことですよね

テニスの錦織選手に継ぐ快挙でしょう!



日本が世界の役に立てていますからね


ひとつ疑問が湧いてきました

何でインフルエンザの薬がエボラ出血熱

効くのでしょうか?


調べてみてざっくり言うと

タミフルなど今までの薬は

ウイルスを細胞内に閉じ込める薬


この『ファビピラビル』は感染した細胞内で

ウイルスの遺伝子複製を阻害する薬だそうです

SnapCrab_NoName_2014-10-5_7-37-21_No-00.png


実はこのファビピラビルは今年3月に

インフルエンザの治療薬として

厚生労働省から製造販売を承認されていました

でも、投与は新型や再興型のインフルエンザに限られたんです

動物実験で胎児に奇形が生じるリスクがあると

わかったからなんですね


この薬の開発にはドラマがあって

アメリカがテロに備えて

2012年には富士フイルムと薬の開発を進める米メディベクター社に

約110億円を助成して開発をさせたらしいです


アメリカって危機管理なのか

米メディベクター社を儲けさせる為なのか

こう言う先見性というか

先行投資って言うのか凄いところがありますよね!



世界保健機関(WHO)の3日の発表では

西アフリカのエボラ出血熱の死者が1日までに計3439人

感染者が7492人に達したと発表していますね

SnapCrab_NoName_2014-10-5_6-11-22_No-00.png
出典 世界保健機関(WHO)


米軍は4,000人の後方支援を西アフリカに派遣するそうです

医者でない人を西アフリカに派遣して

どうするつもり?なんでしょかね

本国にエボラ出血熱を持ち込むため?

いやいや、そんな下世話な発想はやめておきましょう


アメリカと日本の企業の功績によりエボラ出血熱の

爆発的感染が逃れられるのですから


そういえば8月ごろから富士フイルムの株価も

上昇基調でした


SnapCrab_NoName_2014-10-5_7-34-29_No-00.png


エボラ出血熱が治まり

今度は投資熱には十分ご注意くださいね
-->
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。